13.Thermoesthesia

串山 久美子(首都大学東京 IDEEA Lab.)、笹田 晋司(日本電子専門学校)
Thermoesthesia(サーモエステシア)は温冷感覚と映像、音をインタラクティブに呈示できる新しいディスプレイを使用したアート作品です。 ペルチェ素子80個を使用した 温度感覚を表現できる50インチディスプレイに触れると手の位置を検出し、雪、氷や植物のリアルタイムシミュレーション画像と音の生成と温冷 呈示を連動させメディアアートやデザインの新しい表現を試みました。新しい触覚刺激によって、忘れていた感覚を呼び覚ましたり、楽しんだり、現代の情報社会の環境の中で、「触る」ことの意味を考えたりします。また、表現のみならず、日常の情報活動をも支援する触覚コミュニケーションの可能性を提案します。

開発者紹介

デジタル技術を応用したインタラクティブアートやバーチャルリアリティ、CG、視触覚ディスプレイやインタフェースなど、社会との関わりの中で表現を思考するメディアアートやデザインの制作・研究と制作を支援する基礎技術の開発をしています。
Website: http://ideea.jp
連絡先:kushi _at_ tmu.ac.jp ( _at_ を@に変更してご利用ください。)

関連文献

  1. Kumiko Kushiyama,Shinji Sasada,Momoko INOSE ,Rie YOKOMATSU, Kinya FUJITA , Toshiie KITAZAWA, Mototsugu TAMURA,Thermoesthesia,ArtGallery P.71 Electronic Art and Animation catalog Computer Graphics annual Conference Series,2006 A Publication of ACM SIGGRAPH 2006-7
  2. Kumiko Kushiyama,Shinji Sasada,Thermoesthesia,Ars Electoronica2006 Center , P.354-356, A Publication of HATJE CANTZA 2006-9

関連動画