[ 特集 ] Haptic Designへの誘い

Haptic(ハプティック)という言葉を検索すると、振動を感じることや、皮膚感覚フィードバックを与えるテクノロジー、といった説明が出てきます。しかしながら、単に振動を使ったテクノロジーという以上に、Haptic を通して得られる知見には、人間の認知や「在り様」などを考える上で重要な視座が、多角的に含まれています。これまでの『ふるえ』( 1~6号)では、そうした拡がりをさまざまな切り口で紹介してきました。リニューアルした今号では、Hapticという概念を改めて俯瞰的に捉え、その表現原理の体系である「Haptic Design(ハプティックデザイン)」を特集しました。この特集が、Hapticを深く理解し、Hapticとの新しい関係を築く一助になれば幸いです。

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アルスエレクトロニカ・フューチャーラボとの共同研究開始!

NTT研究所は2016年9月8日、世界的なメディアアート研究機関アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ(オーストリア・リンツ市)と、ICTとアートの融合による新しいユーザー体験のコンセプト創出、研究推進を目指した共同研究を行うことを発表しました。メディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2016」(9月8〜12日)では、共同研究の成果第1弾として、NTTのアングルフリー物体検索技術とフューチャーラボの展示会アプリを統合した「Ars Wild Card+」と、NTTの光投影技術「変幻灯」を利用した「驚きを与える誘導サインと参加型ワークショップ」が展示されました。

共同研究の第1弾として展示された「Ars Wild Card+」。QRコードなしでもスマホのカメラを通して展示物を認識し、ポストカードとして印刷して持ち帰ることができる。



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